【無料】「書く」ことが好きな私の、何に書く?どう書く?のメソッド3選

お金はまったく貯まらず、英語は sobecause の違いすら曖昧。感情のまま怒っては人との衝突を繰り返し、仕事もプライベートもままならなかったあの頃。そこからまるで景色が反転したように、人生がしなやかに好転していった背景には、紛れもなく“書く”というシンプルで奥深い行為があった。

がむしゃらに綴ってきた無数の言葉は、自分だけの歴史となり、いまの私を支える確かな礎になっている。物事は試行錯誤を重ねてこそ、自分にふさわしい形へと洗練されていくもの。今回は、そんな私が自らの手で人生を編み直してきたプロセスと、磨き抜かれた“書く”ための3つのメソッドをご紹介。

 

1. Appleのメモアプリ

iPhoneやMacに標準搭載されている、Apple発のミニマルなメモアプリ。けれど、このシンプルさが実に秀逸。余計なものを削ぎ落とした美しいUIは、直感的でありながらどこか凛としている。

私の場合、後述する家計簿と勉強以外の“ほぼすべて”をこのアプリに集約。買い物メモからバレットジャーナル、モーニング・ページ、ブログの記事下書きからバックアップまで、一連の流れがこのひとつで完結する。

そして何より嬉しいのは、iPhoneとの同期。外でふと閃いたアイデアをサッとメモし、帰宅後にふくらませてアウトプットへ昇華する…そんな即興的なサイクルを支えてくれる。年々、散らばっていた個々の文字情報が、このアプリの中へ静かに収斂していく感覚がある。

 

2. Google spreadsheet

こちらは家計簿として使用。数字を扱うなら、やはり表計算ソフトの力は偉大。レシートを台紙に貼る手作業から始まった私の家計簿遍歴は、ノートに手書き、専用アプリ、その他さまざまなサービスを経て、最終的に“クラウド×カスタマイズ性”を併せ持つこのスタイルに落ち着いた。

私と家計簿の長い旅路については、また改めてゆっくり語りたい。

 

3. 紙のノート+お気に入りのペン

最後は唯一のアナログスタイル。バッグの中身でも紹介したお気に入りのペンとノートは、主に勉強の相棒。

特に外国語の学習を始めてからは、「覚えたいことはまず手を動かして書く」という身体的な習慣がすっかり身についた。教科書に登場したフレーズ、新出単語、Netflixで耳に残った言い回し。とにかくノートの行を埋めるように、ひたすら書く、書く、書く。

その様子は、まるで写経。人からは驚かれるけれど、ぎっしり埋めたページをほぼ見返さず、一定量に達したら潔く処分することを伝えると、さらに驚くみたい。目的はあくまでも“書きながら定着させる”こと。だから美しく書く必要も、保管する義務もない。しかし、言葉がノートに密度高く積み重なっていく光景は我ながら圧巻。だから今日もついつい、無心でページを黒く染めてしまう♡

以上が、2025年12月現在の私がときめき続けている“書く”メソッド。どれだけ時代が進んでも、思考を整理し、キャリアを磨き、人生を更新していくために——書くというスキルだけは、これからも誠実に磨き続けたい。家計簿、モーニング・ページ、語学勉強など、各項目の深掘りも今後改めてご紹介する予定。

読者の皆さまのライティングライフが、これからもっと豊かに彩られますように♡

 

Note:

アルバイトを含むと33年の人生で10社以上を巡ってきた私。転職を前提に入社することも多いため、直近の数社で身についた癖がある。それは、OJTや研修中のメモをMicrosoftアプリ(Word、Excel、PowerPoint)で取りつつ、最初から“後任が読んでも使える”仕様へカスタマイズしておくこと。

未経験業種であればなおさら、業務の理解には時間がかかる。けれど、自分の仕事を他者にわかりやすく説明することで、頭の中の構造化も自然と進む。

もちろん、就業中は仕事に全力投球。だけど退社が決まってからゼロから引き継ぎファイルを作るのは、正直かなりハード。だからこそ、最初から自分用のメモを“引き継ぎ可能な状態”に育てておく。最後は退社前の隙間時間に整えて、ファイル名を「自分用メモ」から「引き継ぎファイル」へ変更すれば一丁あがり。

オフィスでPC貸与があり、転職も視野に入れている方はぜひ、一度お試しあれ