ミニマリスト直伝・靴を長持ちさせる方法&使用アイテム3選!

“安物買いの銭失い“時代を抜け出し、ミニマリストの道を歩み始めた私が掲げたのは、「買うなら熟考、買ったからには愛して長く使う」という哲学。しかし接客業に従事していた頃、避けて通れなかった問題がある。それは——核兵器級の足の臭気との対峙。

とりわけ痛感したのは、ホテルのフロントで働いていた頃。ストッキングを履き、会社支給のパンプスで8時間立ち続ける日々。気づけば3日目には、靴を脱ぐことすらためらわれるほどの強烈なニオイに…!かといって、3日ごとに靴を買い替えるわけにもいかない。

だからこそ今回は、誰もが密かに抱える(けれど声に出しにくい)この悩みに立ち向かう、シンプルで経済的なケア術を一挙公開。

 

1. 履かない時間は、乾燥剤を忍ばせて

まず取り入れたいのは、靴用の乾燥剤。高価なものでなくても、自作や100円ショップのものでも十分に頼れる存在。

靴の臭いの主因は、汗や皮脂を糧に繁殖する雑菌。つまり“乾燥”こそが最大の武器。理想は「1日履いたら1日休ませる」ことだけれど、支給された1足を連日酷使しなければならない状況では、それも叶わず。それでも乾燥剤を入れておくだけで、想像以上の効果を発揮してくれた。

 

2. 5本指ソックスで湿気をコントロール

臭いの発生源が湿気だとすれば、足裏がサラサラな状態であることは絶対条件。しかし、ストッキング×パンプスの組み合わせは、もはや素足で革靴を履くのと同じ。そこでひらめいたのが、5本指ソックスの上からストッキングを履くというアイデア。

今はベージュの短めタイプなど、パンプスから見えないデザインのものも豊富。フロント時代から愛用し、今ではブラックに切り替えて継続使用中。色も選べて、快適さは職種を問わない。ちなみに MUJI なら、3足1000円という優秀さも魅力。

 

3. 最終兵器・消臭パウダー

人前で靴を脱げないほどの臭いに悩まされた末、ネットで辿り着いた救世主が、消臭パウダー「ウィルクレンズ」。靴の中にサッと一振りしてそのまま履くだけで、あの嫌な臭いが消えるというもの。半信半疑で試したところ、本当に無臭へと導かれ、以降3回リピート。お値段は少し張るけれど、頼もしさは揺るがない。

とはいえ「もしかして重曹でも代用できるのでは…?」という実験心も芽生え始め、近々試してみる予定。

 

以上、かつて自らの足のニオイに頭を抱えた元ホテルフロントスタッフが編み出した、実体験に基づく珠玉のテクニック。最終的には、毎日同じ1足を履き倒しても爽やかな無臭をキープできたからこそ胸を張っておすすめしたい。

加えて、一度履いた靴はできるだけ休ませて乾かすこと。そして時には磨いたり洗ったり、靴に合わせた定期的なお手入れも忘れずに。

嫌なニオイの悩みはいつの間にか消え、結果として靴の寿命を延ばすことにもつながる——まさに一石二鳥。今日も頑張るあなたの足と靴が、軽やかに、そして美しく過ごせますように。