ミニマリストへの旅路・前編 〜マキシマリスト時代を回想して〜
今となっては見る影もないが、およそ20年前—憧れの存在に影響された15歳の私は、80-90’sのアメリカントイコレクターだった。アメトイはただ集めるだけでなく、可愛く飾るまでが美学。ブームになる前のI...
今となっては見る影もないが、およそ20年前—憧れの存在に影響された15歳の私は、80-90’sのアメリカントイコレクターだった。アメトイはただ集めるだけでなく、可愛く飾るまでが美学。ブームになる前のI...
前回は「抜歯の洗礼」について語ったけれど、そこから先も旅路は決して平坦ではなかった。毎月の調整後は噛むたびに鈍く響く痛みに耐え、食卓には柔らかく煮込んだラーメンや蒸しパン、お粥が並ぶ。繊維質の食材は器...
2021年5月、ついに私は長年の願いだった歯列矯正へと歩み出した。コロナ禍の日本では、誰もが当たり前のようにマスクを纏っていた時代。人目を気にせず矯正を始められる、これ以上ないタイミングだと感じた。 ...
原宿のストリートに憧れたティーン時代、清楚系OLスタイルを夢見た20代を経て30代に辿り着いた今、幾度もの迷走と試行錯誤の果てにたどり着いたのは「ミニマリズム」。 今回は、30代独身女性・ミニマリスト...
初めてのヘアドネーションは、20代前半の頃だった。きっかけは、とある友人から「長かった髪をバッサリ切って寄付した」と聞いた時。そんな活動があるのかと目から鱗が落ちた。そもそも、ミニマリストになるずっと...